緑内障とは、何らかの原因で視神経が障害され、見える範囲が部分的に欠けたり(視野欠損)、狭くなったりする病気です。
自覚症状が現れにくく、人間ドッグで「視神経乳頭陥凹」「視神経繊維層欠損」などと指摘され、見つかることが多いです。
3つ以上あてはまる方は緑内障のリスクが考えられますので
眼科受診をおすすめ致します。
ドーム型の検査機に顔を乗せ、ドーム内で光が見えたらボタンを押し、視野の範囲や欠損部を調べます。
動的量的視野検査と定義され、見えている範囲と感度を調べる検査機器です。
近赤外光を利用して、網膜層の断面画像を撮ります。
隅角鏡と呼ばれる検査用のレンズを角膜に接触させて観察します。
緑内障の治療は、病気の進行をくい止めるために眼圧を低くコントロールすることが有効とされています。
レーザーを打つことで房水の流れを改善し、眼圧の低下を図ります。
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
日本眼科学会、Association for Research in Vision and Ophthalmology
日本眼科学会